masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

「大寒」各地で厳しい冷え込み

01月20日 11時48分
20日は二十四節気のひとつ「大寒」です。
 一年のうち、もっとも寒さが厳しいとされる日で、20日朝の県内は各地で最低気温が平年よりも低くなりました。
熊本地方気象台によりますと、20日朝の県内は高気圧の影響で晴れて、放射冷却が進んだ影響で各地で冷え込みました。
20日朝の最低気温は、南小国町阿蘇市乙姫でマイナス6度、南阿蘇村でマイナス5.7度、山鹿市菊池市でマイナス4.5度、人吉市でマイナス3.2度などと各地で平年より2度から3度ほど低く、
大寒」らしい厳しい冷え込みとなりました。
気象台によりますと、20日日中は晴れて気温が上がり、最高気温は天草市牛深で15度、熊本市人吉市で14度と、平年より4度ほど高くなる見込みです。
気象台は、20日夜まで空気の乾燥した状態が続くため火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。

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 「5年ぶり」仙酔峡に氷の滝が【熊本】

 2021.01.20 18:30
20日朝は暦通りの強い冷え込みとなり、阿蘇市では仙酔峡の滝が凍り自然の芸術を作り出していました。
ふもとの乙姫で、氷点下6度の冷え込みとなった20日朝の阿蘇市
標高900メートルの仙酔峡では、落差4メートルほどの滝が凍り北国のような光景となっています。
仙酔峡の滝は、強い冷え込みが続いた今月8日ごろから凍り始め、氷の柱についたしぶきがさらに凍り独特の模様を作り出しています。
仙酔峡へと続く登山ルートは熊本地震で被災し、おととしの4月に復旧しましたが、昨シーズンは暖冬だったためこの滝が凍ることはなく、観光客が凍った滝を見ることができるのは5年ぶりです。
大寒から次の立春までが1年で最も寒いころとされていますが、県内このあとしばらくは強い冷え込みはない予想です。

 

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スイセンひっそり コロナ禍、臨時休園中の熊本市動植物園
2021/1/20 08:00 (JST)
©株式会社熊本日日新聞社
臨時休園中の熊本市動植物園内でひっそりと咲くスイセン=19日午後、同市東区
20日は二十四節気の一つ「大寒」。1年で最も寒い時季とされるが、19日の熊本県内は晴天が広がり、真冬の寒さが幾分和らいだ。
熊本市動植物園(東区)では、スイセンがひっそりと花を咲かせていた。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため15日から臨時休園中だが、職員は花壇の草取りや清掃を毎日続けている。
施設植物班の山下知亜紀さん(51)は「いつでも再開できるよう、丹精込めて育てています。
早くお客さんの笑顔と出会いたいですね」と話した。(小野宏明)

 

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