masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

バス共同経営で熊本の公共交通はどう変わる?

バス共同経営で熊本の公共交通はどう変わる? 利便性の向上に収益改善

2021年2月10日 18:28 現在
来年度、市民の生活の足となる公共交通のカタチが変わります。
中核となる「バス共同経営」の姿も見えてきました。

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新年度に向けて進められているバス5社による共同経営計画。
重複路線の整理など全体像が見えてきました。
新年度から見直されるのは、植木~山鹿方面や川尻~松橋方面などの55系統。
平日の場合、全体で41便の削減を計画していますが、待ち時間が増えることなどはないとしています。
「利用者に不便をおかけしないよう需要と供給のバランスをとる」(共同経営準備室 高田晋室長)
熊本市中心部の回遊性を高める「まちなかループバス」の具体的な構想も。
JR熊本駅、サクラマチクマモト、通町筋の3か所を、まずは土・日・祝日、1日15分間隔の試運行を検討しています。
さらに「バス・電車100円の日」を実施。
新型コロナの感染状況を見ながらですが、秋にも実現したい考えです。
これらの共同経営により、利便性の向上や各社の収益改善を図ります。