熊本県内、新たな感染確認は男女４人 新型コロナ
2021/2/15 19:57 (JST)
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熊本県と熊本市は１５日、５０～８０代の男女４人（熊本市、大津町各２）の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
１４日に発表した３０～６０代の男女４人（熊本市３、錦町１）を合わせ、県内での感染確認は３４１２人（うち熊本市１８０８人）となった。
１５日に確認した熊本市の２人は、南区の８０代女性と西区の７０代女性。
大津町の２人は家族で、７０代男性と５０代女性。１４日に確認した熊本市東区の３０代女性と中央区の６０代女性は、クラスター（感染者集団）が発生した中央区の水前寺とうや病院の職員だった。
同病院のクラスターは４２人に拡大した。
１４日時点の全療養者は前日と同じ８９人で、このうち入院患者は１人増の８１人（重症１２、中等症２５、軽症２９、無症状１５）。
ホテルでの宿泊療養者は１人減の５人、自宅療養者は１人減の１人、高齢者施設などでの療養者は変わらず１人。１人が入院調整中となった。宿泊療養調整中は変わらずゼロだった。
１５日時点の病床稼働率は前日比０・６ポイント減の１６・５％だった。（高宗亮輔、潮崎知博）
◇熊日電子版「データで見える熊本県内感染状況」◇
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