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人吉駅前に仮設商店街 豪雨被災店支援 正式オープン
村上伸一
2021年2月28日 9時30分
仮設商店街の正式オープンを祝うくまモン=2021年2月27日午前10時58分、
熊本県人吉市のJR人吉駅前、村上伸一撮影
昨年7月の豪雨災害で店舗を失うなどした事業者を支援し、街ににぎわいを取り戻すための仮設商店街「モゾカタウン」が27日、JR人吉駅前（熊本県人吉市）に正式オープンした。
市民ら約200人が集まり、県のキャラクター・くまモンも登場して復興への第一歩を祝った。
仮設商店街は、人吉駅前の駐車場と、市中心部の市営交流施設の計2カ所に設置する計画。
駅前には、飲食や寝具、洋服、アトリエなど23店が入る予定で、この日までに17店が開業した。
残る6店は3月に開業予定だ。市営交流施設の敷地では理容など3店が開業準備を進めている。
