熊本県新型コロナ感染者増加傾向 城北高校クラスター拡大
2021年4月20日 18:16 現在
新型コロナウイルスのニュースからです。
熊本県は20日新たに33人の感染が確認されたと発表しました。
また、城北高校のクラスターはさらに拡大しています。
県と熊本市によりますと20日感染が報告されたのは、八代市や長洲町の職員など10代から90代の男女33人です。
このうち19日発表された城北高校バレーボール部のクラスターについては、接触者の検査が進められていて、城北高校の生徒4人と別の学校の関係者1人の感染が新たに確認されています。
これで、城北高校のクラスターは28人となりました。
また、19日亡くなった玉名市の70代男性をPCR検査したところ、感染していたことがわかったということで、死者は76人となっています。
変異株の疑いについては、20日新たに10人が確認され、県内ではこれまでに67人が確認されたことになります。
変異株の確認は19日までに感染が報告された人となっていることから、変異株の疑いの割合はおよそ4割となっています。
33人が新型コロナウイルスに感染 70代の男性死亡
04月20日 17時27分
熊本県と熊本市は、20日、新たに33人が、新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表しました。
これで県内で感染が確認された人は、のべ3700人となりました。
また、玉名市の70代の男性が死亡し、熊本県内の死者は76人となりました。