土石流で崩れた場所は
分布図によりますと、海岸線からおよそ2キロの付近で、山肌が長さおよそ300メートル、幅が最大でおよそ120メートルにわたり、土砂が崩れていて、土石流が始まった場所と見られています。
そこから1キロほど下流に広がる住宅地では、土砂が積もった場所が海岸線までおよそ1キロメートル、幅は広いところでおよそ160メートルにわたっていたということです。
国土地理院では「上空からの映像で見える範囲を判読したもので、すべてを反映できていないが、災害対応や復旧活動などの参考にしてほしい」としています。
国土地理院では、今後も、測量用の航空機で上空写真を撮影し、災害の前と後の航空写真の比較などをまとめることにしています。
そこから1キロほど下流に広がる住宅地では、土砂が積もった場所が海岸線までおよそ1キロメートル、幅は広いところでおよそ160メートルにわたっていたということです。
国土地理院では「上空からの映像で見える範囲を判読したもので、すべてを反映できていないが、災害対応や復旧活動などの参考にしてほしい」としています。
国土地理院では、今後も、測量用の航空機で上空写真を撮影し、災害の前と後の航空写真の比較などをまとめることにしています。