masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熱海 土石流-3

土石流で崩れた場所は

国土地理院は、3日と4日、国土交通省静岡県が撮影したドローンと5日に撮影した国土地理院の測量用の航空機の写真から、土石流で崩れたり土砂が積もったと見られる場所を分布図に取りまとめました。
分布図によりますと、海岸線からおよそ2キロの付近で、山肌が長さおよそ300メートル、幅が最大でおよそ120メートルにわたり、土砂が崩れていて、土石流が始まった場所と見られています。

そこから1キロほど下流に広がる住宅地では、土砂が積もった場所が海岸線までおよそ1キロメートル、幅は広いところでおよそ160メートルにわたっていたということです。

国土地理院では「上空からの映像で見える範囲を判読したもので、すべてを反映できていないが、災害対応や復旧活動などの参考にしてほしい」としています。

国土地理院では、今後も、測量用の航空機で上空写真を撮影し、災害の前と後の航空写真の比較などをまとめることにしています。