2021-07-16 淡いピンクの花 古代ハスが見ごろ【熊本】 「古代ハス」の花が山鹿市で見ごろを迎えている。淡いピンク色の花を咲かせる古代ハス。1951年に植物学者の大賀一郎博士が千葉県の遺跡で約2000年前のハスの実を見つけ発芽に成功させたもので、大賀ハスとも呼ばれている。今年の咲き始めは例年より10日ほど遅かったものの今が見ごろで、鹿央町の古代ハス園では7種類ほどのハスの花を楽しむことができる。花が開いている午前中に多くの人が訪れ、大輪の花を写真に収める姿がみられる。見ごろは来月上旬まで続くという。