09月07日 18時59分
熊本県と熊本市は７日、新たに１１７人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
新規感染者のうち、３０代以下は全体の６７％で依然として子どもや若い世代に感染が広がっています。
７日、感染が確認されたのは、１０歳未満が１２人、１０代が２１人、２０代が２８人、３０代が１７人、４０代が１３人、５０代が１１人、６０代が６人、７０代が３人、８０代が４人、９０代が１人、１００歳代が１人です。
新規感染者のうち、３０代以下は全体の６６.６％を占めていて、子どもや若い世代に感染が広がっています。
これで県内の感染者は、のべ１万３４３３人となりました。
また、県は嘉島町の８０代の女性１人と美里町の８０代の男性１人が亡くなったと発表し、県内で亡くなった人は１３０人となりました。
このほか熊本市は、市内のスポーツジムで利用者と職員合わせて６人、市内の事業所で従業員１９人の感染が確認されたとして、県内で１２７例目と１２８例目となるクラスターが発生したと発表しました。
７日午前１０時時点の県内の病床使用率は、５１.５％、熊本市は８６.７％となっています。
