09月13日 16時36分
熊本県と熊本市は１３日、新たに２３人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
新規感染者が３０人を下回ったのは７月２４日以来です。
１３日、感染が確認された人を年代別に見ますと１０歳未満が４人、１０代が２人、２０代が６人、３０代が１人、４０代が２人、５０代が２人、６０代が２人、７０代が３人、１００歳以上が１人でした。
また、市町村別で見ますと熊本市で１４人、八代市で４人、芦北町で２人、合志市、大津町、南阿蘇村でそれぞれ１人で、県内の感染者は延べ１万３８１２人となりました。
１３日公表された新規感染者数はおよそ１か月半ぶりに３０人を下回り、７月下旬の水準となりました。
一方で、１３日１０時時点での県内の病床使用率は４２.５％、熊本市内では８２.４％と、いずれも１２日より微増するなど依然として高い状態が続いており、県は、引き続き注意が必要だとしています。
