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宇城市のゴトウナーセリー熊本では、約６５アールのハウスでクリスマスや年末年始の贈答用として人気の高いシクラメンを約２万５０００鉢栽培しています。
去年１２月に種まきし、１年間、丹精込めて栽培してきたシクラメン、出荷は１１月下旬から始まり今が最盛期です。
出荷されているのは、赤やピンクといった定番のほか、花びらの多い八重咲のものなど約６０種類。
園主の五嶋 智紀さんは「今シーズンは夏を過ぎても高い気温が続き管理に苦労したものの、例年通り色鮮やかに仕上がっている」と話します。
作業は年内いっぱい続き、九州一円に出荷されるということです。
