01月12日 17時15分
熊本県では13日、強い寒気が流れ込む影響で山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。
気象台は、積雪や路面の凍結による交通機関への影響などに注意するよう呼びかけています。
熊本地方気象台によりますと、九州北部地方では13日の朝から、上空約1500メートルにマイナス9度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。
このため、熊本県内では13日の朝から夕方にかけて、山沿いを中心に大雪となるおそれがあり、平野部でも積雪となるところがあります。
13日午後6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、山沿いで10センチ、平野部で1センチと予想されています。
気象台は、積雪や路面の凍結による交通機関への影響のほか、農作物や農業施設の管理などに注意を呼びかけています。