03月05日 18時07分
熊本県では５日、新たに６１５人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表があり、県内の感染者数は延べ５万１７９１人となりました。
また、熊本市の９０代の男女合わせて２人が死亡し、県内で陽性となって亡くなった人は２４４人となりました。
感染者を市町村別にみますと、熊本市が最も多く２９７人、八代市が５９人、宇城市が２５人、菊陽町が２３人、益城町が２１人、大津町と御船町が１８人、玉名市と天草市が１６人、荒尾市と合志市が１４人宇土市が１１人、菊池市と阿蘇市が１０人、山鹿市が９人、上天草市と南小国町が７人、長洲町が６人、西原村が５人、南阿蘇村が
４人、嘉島町、錦町、それに甲佐町が３人、高森町、氷川町、小国町、それに五木村が２人、南関町、人吉市、美里町、山都町、多良木町、それに苓北町が１人、福岡県から訪れていた人が２人となっています。
また、年代別では１０歳未満が１３９人、１０代が９３人、２０代が６０人、３０代が９６人、４０代が８８人、５０代が５５人、６０代が３２人、７０代が２１人、８０代が１５人、９０代が１６人となっていて、３０代までが全体の６３％を占めています。
さらに、御船保健所管内の高齢者施設で、職員と利用者合わせて８人の感染が確認され、クラスターと認定されました。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、５日午前１０時時点で、県全体で４４.６％、熊本市で７３％となっています。
また、現在提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で１５.１％、熊本市で３２％となっています。
