masami71の日記

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9万株の大花壇お披露目 開幕迫る花博、

9万株の大花壇お披露目 開幕迫る花博、「植物ゾーン」リニューアル 
熊本日日新聞 | 2022年03月17日 13:05

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報道陣に公開されたくまもと花博「水辺エリア」の大花壇=17日午前、熊本市東区の市動植物園(石本智)
国内最大級の花とみどりの祭典「全国都市緑化フェア(くまもと花博)」が19日、熊本市内3カ所のメイン会場で開幕する。同市と公益財団法人都市緑化機構の主催。
17日は、会場の一つとなる水前寺江津湖公園一帯の「水辺エリア」で、報道陣向けの内覧会を開き、開幕に合わせてリニューアルオープンする市動植物園(東区)の植物ゾーンを公開した。
フェアは1983年から毎年、全国各地で開催。
県内では36年ぶり2回目で、前回の「グリーンピック」開催跡地に整備した植物ゾーンを大規模改修。
アクアリウムなどで江津湖の自然を学ぶ「水辺のインフォメーションセンター」や、約100メートルの「展望デッキ」を新設した。
大温室はナマケモノや鳥類などの動物と植物を混合展示するエリアに生まれ変わった。
約4千平方メートルの大花壇には、県内産の62種類約9万株の花々を植栽。
5月22日までの期間中、前半は「火の国」をイメージした赤系、後半は「美しい水」で青系の花々で彩る。
県内12の農業系高校と園芸企業など20社による出展庭園もあり、アイデアに富んだ3メートル四方の花壇が並ぶ。
フェアは水辺エリアのほか、熊本城一帯の「街なかエリア」、立田山の「まち山エリア」のメイン会場を中心に花や緑で彩り、各地でイベントや展示会を繰り広げる。(河北希)