03月22日 20時39分
熊本県では22日、新たに239人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
これで県内の感染者数はのべ6万699人となりました。
(市町村別)。
22日の新規感染者を市町村別にみますと、熊本市が最も多くて141人、次いで八代市が12人、合志市と宇城市が11人、玉名市が9人、大津町とあさぎり町が8人、人吉市が6人、益城町、荒尾市、それに菊陽町が4人、阿蘇市が3人、錦町、山鹿市、上天草市、高森町、それに和水町が2人、宇土市、美里町、南阿蘇村、それに
苓北町が1人、京都府、福岡県、沖縄県から県内を訪れた人が合わせて4人です。
(年代別)。
年代別では、10歳未満が54人、10代が41人、20代が22人、30代が53人、40代が40人、50代が14人、60代が8人、70代が6人、80代が1人となっていて、30代までが全体の71%を占めています。
(病床使用率)。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」はき22日の午前10時時点で、県全体で28.3%、熊本市で44.2%となっています。
また現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で13.2%、熊本市で24%です。
(クラスター)。
県内では22日、新たに1件のクラスターが発生しました。
クラスターが確認されたのは、熊本市北区の認定こども園で、園児と職員あわせて5人の感染が確認されています。