熊本県 新型コロナ １２日の感染状況です。
県内では、新たに８５５人が感染していることが確認されました。
先週の火曜日と比べて１３６人増えました。
感染者の数が前の週の同じ曜日を上回ったのは、１７日連続です。
１２日の新規感染者を市町村別にみますと、熊本市が４２３人と最も多く、次いで八代市が８８人、山鹿市が３７人、合志市が３４人、菊池市が２９人、天草市が２７人、宇城市と菊陽町がそれぞれ２３人、荒尾市が２１人、宇土市が２０人、大津町が１８人、玉名市が１６人、阿蘇市が１１人、御船町と南阿蘇村がそれぞれ８人、益城町と氷川町がそれぞれ７人、人吉市、和水町、南関町がそれぞれ５人上天草市、嘉島町、あさぎり町がそれぞれ４人、水俣市、山都町、芦北町がそれぞれ３人、美里町、甲佐町、小国町、長洲町、西原村がそれぞれ２人、多良木町、南小国町、錦町、湯前町、苓北町、産山村がそれぞれ１人、それに福岡県や神奈川県から県内を訪れていた人が合わせて
３人でした。
年代別では１０歳未満が１２９人、１０代が１７５人、２０代が１２２人、３０代が１２２人、４０代が１３２人、５０代が８８人、６０代が４３人、７０代が２６人、８０代が１２人、９０代が６人となっていて、３０代までが全体の６４％を占めています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、１２日午前１０時時点で、県全体で２５.９％、熊本市で３５.７％となっています。
また現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で９.４％、熊本市で２０％です。
県内では１２日、新たに１件のクラスターが発生しました。
クラスターが発生したのは、人吉市の「医療法人精翠会吉田病院」で、入院患者と職員、合わせて１１人の感染が確認されました。
