05月02日 19時15分
県内では、新型コロナウイルスに新たに233人が感染していることが確認されました。
先週の月曜日を33人下回りました。
感染者の数が前の週の同じ曜日を下回ったのは、6日連続です。
これで、県内の感染者数は延べ8万2908人となりました。
また、医療機関に救急搬送された人吉市の50代の男性と、入院中だった有明保健所管内の70代の男性の合わせて2人が亡くなりました。
【市町村別】
2日の新規感染者を市町村別に見ますと、熊本市が最も多く125人、次いで八代市が34人、荒尾市が14人、玉名市が8人、上天草市が7人、合志市が6人、山鹿市、菊陽町、宇城市がそれぞれ4人、水俣市、人吉市、宇土市が
それぞれ3人、玉東町、阿蘇市がそれぞれ2人、氷川町、美里町、南関町、津奈木町、大津町、甲佐町、菊池市、嘉島町、益城町、あさぎり町がそれぞれ1人です。
また、東京や大阪など県外から県内を訪れていた合わせて4人です。
【年代別】
年代別に見ますと、10歳未満は46人、10代は62人、20代は32人、30代は30人、40代は27人、50代は16人、60代は13人、70代は4人、80代は1人、90代は2人で、10代が最も多くなりました。
県内では2日、新たに2件のクラスターが発生しました。
熊本市西区の特別養護老人ホームで入所者と職員合わせて5人、八代市永碇町の松高小学校で児童5人の感染が確認されています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、2日午前10時時点で県全体で20.2%、熊本市で30.3%となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で7.5%、熊本市で12%です。