05月14日 17時22分
熊本県では１４日、新たに５９６人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の土曜日より１４０人少なくなり、８日ぶりに前の週の同じ曜日を下回りました。
これで県内の感染者数は、延べ８万９３４１人となっています。
【市町村別など感染者の内訳】
１４日の新規感染者を市町村別にみますと、▽熊本市が３０７人と最も多く、▽次いで八代市が３５人、▽合志市が２４人、▽菊池市が１８人、▽宇城市、玉名市、上天草市がそれぞれ１７人、▽荒尾市、宇土市、菊陽町がそれぞれ１４人、▽山鹿市が１２人、▽大津町と錦町がそれぞれ１１人、▽氷川町が９人、▽阿蘇市と天草市がそれぞれ８人、▽益城町と相良村がそれぞれ６人、▽人吉市と嘉島町がそれぞれ５人、▽水俣市、御船町、あさぎり町、芦北町がそれぞれ３人、▽美里町、多良木町、和水町、甲佐町、南阿蘇村がそれぞれ２人、▽山都町、南関町、南小国町、玉東町、高森町、西原村がそれぞれ１人、▽それに福岡県や沖縄県から県内を訪れていた人が合わせて１０人でした。
年代別にみますと、▽１０歳未満が１１３人、▽１０代が１１４人、▽２０代が７７人、▽３０代が８６人、▽４０代が７９人、▽５０代が４６人、▽６０代が２７人、▽７０代が２４人、▽８０代が１６人、▽９０代が１４人となっています。
県内では１４日、３件のクラスターが確認されたと発表がありました。
クラスターが発生したのは▽八代保健所管内の医療機関で入院患者と職員合わせて５人、▽熊本市東区の通所介護事業所で利用者と職員合わせて５人、▽熊本市南区の特別養護老人ホームで入所者と職員合わせて７人の感染が確認されました。
