06月01日 18時48分
熊本県では１日、新たに５１０人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の水曜日より８７人少なく、１１日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
これで、県内の感染者数は延べ９万８７８６人となりました。
１日の感染者を市町村別に見ますと、熊本市が最も多く２０２人、八代市が３８人、玉名市が２９人、宇城市、上天草市が２５人、合志市が２２人、菊陽町、水俣市が１５人、天草市、宇土市が１２人、荒尾市、益城町が１０人、山鹿市が９人、産山村が８人、大津町、苓北町が７人、菊池市、小国町が６人、嘉島町、御船町が５人、人吉市、
南小国町、氷川町が４人、阿蘇市、甲佐町、長洲町、南阿蘇村が３人、山都町、芦北町、錦町が２人、美里町、津奈木町、南関町、あさぎり町、玉東町、相良村が１人、県外から訪れた人が合わせて６人となっています。
年代別では、１０歳未満が１００人、１０代が８６人、２０代が４９人、３０代が８４人、４０代が７５人、５０代が４３人、６０代が３０人、７０代が２９人、８０代が８人、９０代以上が６人となっています。
また、県内ではクラスターが２件発生し、熊本市北区の障害者施設で利用者と職員合わせて５人、阿蘇保健所管内の障害者施設で利用者と職員合わせて１０人の感染がそれぞれ確認されています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、１日午前１０時時点で県全体で２４.７％、熊本市で３７.４％となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で３.８％、熊本市で８％です。
