06月03日 19時47分
熊本県では3日、新たに363人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の金曜日より128人少なく、13日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
これで県内の感染者数は延べ9万9535人となりました。
また、美里町の70代の男性が亡くなり県内で陽性が確認されて亡くなった人は、293人となりました。
3日の感染者を市町村別に見ますと、熊本市が最も多く161人、次いで八代市が30人、玉名市が28人、合志市、菊陽町がそれぞれ14人、宇土市が11人、菊池市、宇城市がそれぞれ10人、荒尾市が8人、天草市が7人、御船町、嘉島町がそれぞれ6人、大津町、南小国町、甲佐町がそれぞれ5人、水俣市、小国町、芦北町がそれぞれ4人、山鹿市、上天草市、南関町、長洲町、山都町、苓北町がそれぞれ3人、美里町、西原村、益城町がそれぞれ2人、人吉市、和水町、津奈木町、あさぎり町がそれぞれ1人、それに県外から訪れた人があわせて3人となっています。
年代別では10歳未満が71人、10代が54人、20代が45人、30代が63人、40代が53人、50代が32人、60代が22人、70代が14人、80代が7人、90代が2人となっています。
県内では新たに1件のクラスターが発生しました。
御船保健所管内の医療機関で職員と患者あわせて10人の感染が確認されたということです。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は3日午前10時時点で県全体で21%、熊本市で27.5%となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で3.8%、熊本市で8%です。
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