06月05日 17時55分
熊本県では5日、新たに209人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
これで、県内の感染者数はのべ10万96人となり、およそ2年半で10万人を超えました。
感染者は先週の日曜日より99人少なく、15日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
【市町村】
5日の感染者を市町村別に見ますと、熊本市が最も多く81人、次いで玉名市が22人、八代市が17人、合志市と宇城市がそれぞれ10人、荒尾市、大津町がそれぞれ8人、天草市と宇土市がそれぞれ7人、菊陽町が5人、山鹿市、上天草市、美里町、長洲町、甲佐町がそれぞれ3人、人吉市、菊池市、益城町、津奈木町、多良木町、産山村が
それぞれ2人、水俣市、玉東町、小国町、御船町、嘉島町、あさぎり町、苓北町がそれぞれ1人です。
【年代】
年代別では、10歳未満が52人、10代が30人、20代が22人、30代が38人、40代が30人、50代が17人、60代が5人、70代が10人、80代が3人、90代以上が2人です。
【クラスター】
県内では新たに1件のクラスターが発生しました。
熊本市東区の高齢者施設で、職員と利用者あわせて5人の感染が確認されたということです。