06月07日 19時20分
熊本県では7日新たに435人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の火曜日より40人少なく、17日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
これで県内の感染者数は、延べ10万0717人となりました。
7日の感染者を市町村別に見ますと、熊本市が222人と最も多く、次いで八代市が27人、宇城市が25人、玉名市が19人、天草市、合志市がそれぞれ11人、上天草市が10人、荒尾市、大津町がそれぞれ8人人吉市、山鹿市、菊陽町、津奈木町がそれぞれ7人、菊池市、宇土市、益城町、あさぎり町がそれぞれ6人嘉島町が5人、産山村、氷川町、芦北町、多良木町がそれぞれ4人、御船町が3人、阿蘇市、南小国町、西原村、甲佐町、山都町がそれぞれ2人、美里町、南阿蘇村、錦町、山江村、水俣市がそれぞれ1人、それに県外から訪れていた人があわせて3人となっています。
年代別では、10歳未満が102人、10代が74人、20代が46人、30代が62人、40代が67人、50代が31人、60代が29人、70代が13人、80代が7人、90代が4人となっています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は7日午前10時時点で県全体で17.8%、熊本市で25.2%となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で3.8%、熊本市で8%です。
県内では新たに1件のクラスターが発生しました。
熊本市中央区の医療機関で患者5人の感染が確認されたということです。