06月14日 18時35分
熊本県では１４日、新たに５５３人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の火曜日と比べると１１９人多くなっています。
一方、今月７日に感染確認が発表された１人について再検査の結果、陰性が確認されたとして取り下げられ、県内の感染者数はのべ１０万３１６２人となりました。
また、入院中だった人吉市の７０代の男性が亡くなり、県内で陽性が確認されて亡くなった人は２９７人となりました。
１４日の新規感染者を市町村別にみますと熊本市が最も多く２７２人、次いで八代市が６８人、宇城市が３１人、合志市が２５人、天草市が２３人、上天草市が１４人、氷川町が１３人、菊池市、荒尾市がそれぞれ１２人、玉名市、宇土市、大津町がそれぞれ１１人、阿蘇市、菊陽町がそれぞれ９人、益城町が４人、人吉市、御船町が３人、甲佐町、芦北町、長洲町、西原村がそれぞれ２人、山鹿市、水俣市、美里町、嘉島町、多良木町、南小国町、玉東町、錦町、小国町、山江村産山村、南阿蘇村がそれぞれ１人、それに県外から訪れた人が２人でした。
年代別では１０歳未満が１０９人、１０代が９１人、２０代が５８人、３０代が９７人、４０代が６５人、５０代が５６人、６０代が３４人、７０代が２４人、８０代が７人で、９０代が１１人１００歳代が１人で、１０歳未満が最も多くなっています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、１４日午前１０時時点で、県全体で１５％、熊本市で２２.６％となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で５.７％、熊本市で８％です。
