06月23日 19時17分
熊本県では２３日、新たに４５３人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
先週の木曜日と比べると１１人多くなり、３日ぶりに増加に転じました。
これで県内の感染者数は延べ１０万６８７６人となりました。
【市町村別】
２３日の新規感染者を市町村別にみますと、▽熊本市が１７２人と最も多く、次いで▽八代市が１０３人、▽宇土市、宇城市がそれぞれ２２人、▽合志市が１８人、▽天草市が１５人、▽大津町が１２人、▽山鹿市が１１人、▽氷川町が１０人、▽上天草市、南関町、益城町がそれぞれ６人、▽玉名市、産山村、嘉島町がそれぞれ５人、
▽菊陽町、あさぎり町がそれぞれ４人、▽人吉市、荒尾市、水俣市、菊池市、阿蘇市、御船町がそれぞれ３人、▽山都町が２人、▽美里町、和水町、西原村、芦北町、錦町、相良村、苓北町がそれぞれ１人でした。
【年代別】
年代別では、▽１０歳未満が６２人、▽１０代が８６人、▽２０代が５６人、▽３０代が６５人、▽４０代が６５人、▽５０代が１９人、▽６０代が３０人、▽７０代が３７人、▽８０代が２４人、▽９０代が９人となっています。
【クラスター ２件】
県内では２３日、２件のクラスターの発生が確認されたと発表がありました。
▽御船保健所管内の児童福祉施設で職員と利用者合わせて７人、
▽熊本市中央区の医療機関で患者と職員合わせて５人の感染が確認されています。
【病床使用率】
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、２３日午前１０時時点で、▽県全体で１７.９％、▽熊本市で２０.８％となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、▽県全体で１.９％、▽熊本市で０％です。
