終わったはずの梅雨に戻ったような空模様になり、７月１カ月分の雨が降るかもしれません。
前線や湿った空気の影響で県内は１５日非常に激しい雨が降り１６日にかけて大雨となる恐れがあります。
土砂災害などに警戒が必要です。
九州付近に前線が発生し１６日にかけてゆっくりと南下する予想です。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、県内では大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
このため１５日は多いところで１時間に６０ミリの非常に激しい雨が降り夕方６時までの２４時間に１００ミリの雨が降ると予想されています。
雨は１６日にかけても降りあさって１６日夕方までの２４時間の雨量は２００ミリから３００ミリと予想されていて降り方によっては７月１カ月分の雨が２日間で降る予想となっています。
気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に警戒するよう呼び掛けています。
