masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

4211人新型コロナ感染 前週の1.6倍 熊本県(22日)

07月22日 20時56分

熊本県では22日、新たに4211人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
これで2日連続で4000人を超え、前の週の金曜日の1.6倍に増えました。
一方、20日発表があった3人それに今月16日に発表があった3人のあわせて6人が二重にカウントされていたとしてその分が累計から除かれ、県内の感染者は延べ14万4729人となりました。
また、2人の死亡が発表され、県内で陽性が確認されて亡くなった人は336人となりました。

新規感染者数を市町村別にみますと、熊本市が最も多く2224人、次いで八代市で286人、荒尾市で143人、宇城市で136人、合志市で124人、菊陽町で115人、玉名市で108人、山鹿市で96人、益城町で95人、御船町で91人、宇土市で86人、菊池市大津町で72人、天草市で66人、人吉市で63人、錦町で36人、阿蘇市で32人、上天草市で30人、甲佐町美里町で27人、嘉島町で26人、西原村で25人、長洲町で24人、山都町で20人、水俣市、高森町、氷川町で19人、あさぎり町和水町で14人、芦北町、南阿蘇村で13人、玉東町で12人、相良村苓北町で10人、多良木町で8人、南関町津奈木町で6人、小国町、山江村で5人、産山村で2人、湯前町南小国町球磨村で1人、福岡県など県外から訪れていた人が9人です。

新規感染者を年代別にみますと、10歳未満が651人、10代が633人、20代が520人、30代が634人、40代が657人、50代が376人、60代が314人、70代が215人、80代が147人、90代以上が64人です。
10代以下とその親世代にあたる30代や40代でおよそ6割を占めています。

県内では22日、6件のクラスターが発生したと発表がありました。
熊本市南区の2つの医療機関で患者や職員など合わせて11人、熊本市西区の障害者支援施設で入所者と職員、合わせて28人、宇城保健所管内の2つの高齢者施設で職員と利用者、合わせて14人、宇城保健所管内の医療機関で職員と利用者、合わせて6人の感染が確認されています。
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は22日午前10時時点で、県全体で55.8%、熊本市で75.6%となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で7.4%、熊本市で16%です。