熊本県では２日、新たに４１６３人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
一方、先月２９日に発表があった１人と１日に発表があった２人の合わせて３人が二重にカウントされていたため累計から除かれ、県内の感染者数は延べ１９万３２８９人となりました。
また、熊本市の２人の死亡が発表され、県内で陽性が確認されて亡くなった人は３８２人となりました。
【市町村別】。
新規感染者を市町村別に見ますと、熊本市が１４７８人、八代市が３４６人、玉名市が２３５人、合志市が１５５人、大津町が１５３人、菊池市が１５１人、山鹿市が１４１人、天草市が１４０人、宇城市が１３７人、菊陽町が１１９人、宇土市が１０４人、荒尾市が１０２人、人吉市が９０人、益城町が７８人、上天草市が６４人、水俣市が６２人、錦町が５８人、御船町が５１人、長洲町が４５人、氷川町が４０人、和水町が３４人、甲佐町が２９人、阿蘇市と嘉島町がそれぞれ２８人、芦北町とあさぎり町がそれぞれ２７人、西原村が２６人、多良木町が２３人、南阿蘇村が２２人、苓北町が１９人、南関町が１８人、美里町が１６人、山都町と津奈木町が１５人、山江村が１２人小国町が１１人、玉東町、高森町、相良村、五木村がそれぞれ８人、湯前町と球磨村がそれぞれ６人、水上村が４人、南小国町が３人、県外から熊本を訪れた人が１３人でした。
【年代別】。
年代別に見ますと１０歳未満が７９４人、１０代が５２２人、２０代が４５０人、３０代が６３０人、４０代が６４６人、５０代が４１８人、６０代が３１７人、７０代が２１２人、８０代が１２０人、９０代が４８人、１００歳以上が６人となっています。
【クラスター】。
県内では８件のクラスターが発生したと発表がありました。
熊本市東区の医療機関で患者と職員あわせて５人、熊本市東区の指定通所介護事業所で利用者と職員あわせて７人、北区の認知症高齢者グループホームで入所者と職員あわせて５人、熊本市中央区の有料老人ホームで入所者７人、西区の有料老人ホームで入所者と職員あわせて９人、有明保健所管内の高齢者施設で、職員と利用者あわせて２４人、菊池保健所管内の医療機関で、職員と患者あわせて５人、菊池保健所管内の高齢者施設で職員と利用者あわせて１０人の感染が確認されています。
