08月05日 20時15分
熊本県では５日、新たに４０６５人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表がありました。
一方、先月２０日発表の１人と今月２日の３人、それに３日発表の１人の合わせて５人が二重にカウントされていたため累計から除かれました。
県内の感染者数は、延べ２０万５８１２人となりました。
また、５人の死亡が発表され、県内で陽性が確認されて亡くなった人は３９９人となりました。
５日の新規感染者数を市町村別にみますと、熊本市で２０７９人、八代市で２１９人、玉名市で１５７人、合志市で１５５人、山鹿市で１４５人、菊池市で１２２人、益城町で１０８人、大津町で１００人、人吉市で９７人、宇土市で９１人、宇城市で９０人、天草市で８８人、菊陽町で７７人、水俣市で４９人、阿蘇市で４６人、
御船町で４２人、上天草市で３７人、荒尾市で３０人、錦町で２６人、甲佐町で２４人、嘉島町で２３人、西原村で２２人、芦北町で２１人、和水町、長洲町、あさぎり町、多良木町で１８人、南関町で１６人、氷川町で１５人、高森町で１３人、美里町、南阿蘇村で１２人、山都町、苓北町で９人、津奈木町で８人、相良村で７人、
山江村、球磨村で６人、五木村で５人、南小国町、湯前町、水上村で４人、玉東町で３人、小国町で２人、県外から訪れた人が１０人となっています。
また、新規感染者を年代別にみますと、１０歳未満が５９６人、１０代が４６９人、２０代が５３０人、３０代が６５３人、４０代が６４５人、５０代が３８１人、６０代が３４１人、７０代が２２２人、８０代が１５５人、９０代が７０人、１００歳以上が３人となっています。
５日、県内では、１０件のクラスターが確認されたと発表がありました。
クラスターは、熊本市中央区の医療機関で患者７人、南区の特別養護老人ホームで入所者と職員合わせて６人、東区の有料老人ホームで入所者５人、八代保健所管内の高齢者施設で利用者５人、有明保健所管内の障害者施設で利用者と職員合わせて７人、菊池保健所管内の高齢者施設で利用者と職員合わせて１８人、
菊池保健所管内の高齢者施設で職員と利用者合わせて６人、山鹿保健所管内の高齢者施設で利用者と職員合わせて８人、山鹿市の有限会社ごとうが運営する高齢者住宅の「メゾン・ソレイユたい志」と通所介護事業所の「デイサービスセンターたい志」をそれぞれ行き来していた利用者、職員合わせて１７人、
八代保健所管内の医療機関で職員と患者合わせて９人がそれぞれ確認されました。
【病床使用率】
リスクレベルを判断する指標となる「最大確保病床使用率」は、５日、午前１０時時点で、県全体で６８.５％、熊本市で８７.９％となっています。
また、現在、提供されている重症者用の病床使用率は、県全体で１４.７％、熊本市で４０％です。
