masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

阿蘇中岳、噴石19年ぶり確認


繰り返し噴煙を上げる阿蘇中岳。噴煙の高さは一時、上空千メートルまで達したと確認された=26日午前11時52分


阿蘇市では降灰のため、農家の人達は非常に不安を抱いてられます。
出荷目前のキャベツが、食べられるけど全滅だそうです。
観光にも打撃が出て来そうです。
今日は飛行機が着陸出来ず、福岡空港に着陸して、当然出発も出来なくて、長引けば経済にも悪影響を及ぼして来そうですね。
阿蘇中岳第1火口は26日午前、小規模の噴火があり、火口から噴き上がる噴石が確認された。
福岡管区気象台は「噴石の確認は1995年以来。活動は確実に活発化している」として監視を強めている。
26日現在の噴火警戒レベルは火口周辺規制の「2」だが、気象台は「さらに活動が活発化して噴石を火口外に飛ばすようならば、警戒レベル3への引き上げを検討する」としている。
気象台によると午前5時4分、草千里に設置している遠望カメラの映像で噴石を確認。
噴石は火口縁より高く上がり、火口内に落ちたとみられる。
大きさは不明で、火口の外に飛散したとの情報はない。
95年は火口外で噴石痕を確認した。
25日にも小規模噴火した中岳第1火口は26日午前9時には、灰交じりの黒っぽい噴煙が上空千メートルまで達し、阿蘇市波野や高森町に降灰した。
農作物への影響が懸念されるため県阿蘇地域振興局は同日、現地調査に入った。