masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

「くまモン電車」出発直後に脱線

22日夜9時半ごろ、熊本市中央区坪井の熊本電鉄藤崎宮前駅から北へおよそ100メートルの踏切で、電車が脱線する事故がありました。
現場は住宅街の中を走る区間で、警察によりますと2両編成の電車のうち先頭の車両が脱線していて、乗客およそ50人と運転士にけがはありませんでした。
熊本電鉄によりますと、運転士は「藤崎宮前駅を発車した直後に違和感がありブレーキをかけたが、衝撃があって脱線した」などと話しているということです。
同社によると、現場は単線で緩い右カーブ。
藤崎宮前駅を出発した直後に先頭車両が脱線し、踏切を塞ぐ状態で止まった。
乗客は路線バスに乗り換えて目的地に向かったという。

同社は事故後、終電まで同区間を含む全線の運行を見合わせました。
事故を受けて国の運輸安全委員会の調査官2人が23日午前9時半ごろ現地入りし、調査を始めました。
先頭車両は車輪がレールから外れて、沿線の建物のすぐわきで止まっていて、調査官は車輪部分を確認したり、踏切近くのレールに残された痕跡を調べるなどしていました。
この事故の影響で、熊本電鉄では始発から藤崎宮前駅と黒髪町駅の間で運休していて、黒髪町駅御代志駅の間で折り返し運転を行っています。
復旧の見通しは立っていないということです。
この事故で通勤や通学に影響が出ています。


藤崎宮前駅は始発駅で、熊本城の北東に約800メートル離れた市街地にある。
脱線した車両は、熊本県のPRキャラクター「くまモン」が車体に描かれ、「くまモン電車」の愛称で市民に親しまれている。
熊本電鉄黒髪町駅では運休となっている区間を利用している人たちが、会社に電話をしたり、足早に駅から歩いて行く様子が見られました。
熊本市の高校に通う高校1年生の女子生徒は「ふだん使っている駅まで行けないので困っています。
こんなことは初めてです。早く復旧してほしいです」と話していました。
また、通勤で利用している20代の男性は「駅に来て貼り紙を見て気がつきました。ここから会社まで歩いて30分はかかるので、どうするか迷っています」と話していました。