masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

東日本中心にことし一番の暑さ


気象庁によりますと21日は、西日本から東日本の広い範囲で高気圧に覆われて、全国的に晴れ、気温が上がりました。
群馬県館林市では、5月としては統計を取り始めてから最も高い35度3分を観測し、ことし全国で初めての猛暑日となりました。
日中の最高気温は、このほか、福島市で34度2分、埼玉県熊谷市で34度、栃木県佐野市で33度8分、長野県上田市で33度7分、東京・練馬区で33度となり、東日本を中心に全国各地でことし一番の暑さとなりました。
また、宮城県福島県茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、長野県、岐阜県島根県の合わせて34の観測所で、5月の観測史上最も高い気温となりました。
きょうの熊本市はお昼まで良く晴れまして、お昼から晴れ時々曇りになりました。
朝は平年より1度高く、お昼は2度高くなりました。
県下の最低気温はあさぎり町で10度9分、南阿蘇村で11度3分、阿蘇市乙姫で10度2分、益城で13度2分、南小国町11度1分、菊池市で12度6分、人吉で12度3分、熊本市で16度1分でした。
各地の最高気温は熊本市で28度3分、菊池で28度8分、人吉で28度0分、水俣で27度7分、八代で27度5分となりました。
また、南小国で28度0分、阿蘇市乙姫で26度8分、益城で27度1分、南阿蘇で27度4分となりました。
なお、牛深で27度8分となりました。
きょうは、一連の熊本地震で、震度1が1回発生しました。
ところで、こんな時期にマラソン大会が行われるとはびっくりです。
岩手県奥州市では、市民マラソンの大会に出場した男女17人が熱中症と見られる症状を訴え、病院に搬送されました。
岩手県奥州市で初めて開かれた「いわて奥州きらめきマラソン」には、フルマラソンをはじめ、10キロと3キロのコースに4000人余りが出場し、午前8時の開会式のあと、午後3時半までレースが行われました。
大会本部によりますと、このうち20代から70代の男女合わせて17人が、コースの途中やゴールしたあとに吐き気や手足のしびれなど熱中症と見られる症状を訴え、病院に搬送されたということです。
また、消防によりますと、コースの途中で倒れた38歳の女性は意識がもうろうとした状態で、市内の病院で手当てを受けているということです。