masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

九州の小売り・外食9社決算 消費低迷

今朝もどんよりとしたお天気で、お日様は出てません。
熊本市の最低気温は10.7度と、暖かい朝でした。
福岡を除いて、熊本を始め九州には大企業に勤めてる人は、東京などに比べましたらはるかに少ないでしょう。
熊本で高給取りは、県庁職員と熊本市職員くらいでしょう。
お給料は上がらず、消費税だけ上がれば、当然消費は低迷するでしょう。
円安などで物価が上がる一方で、年金が減らされればなおのことで、それで消費を上げろと言われても無理なことです。
九州の主な小売り・外食業9社の2014年度決算(14年12月期〜15年2月期)が15日、出そろった。
消費税増税後の消費低迷や原材料費の上昇などが響き、純損益は6社が減益・赤字転落となった。
15年度は一転して7社が増益・黒字転換を予想するが、慎重姿勢も残っている。
小売り5社では、ベスト電器が増収増益を確保したが、集客費用がかさみ経常段階では減益。
マックスバリュ九州は新店効果で増収だったが、既存店ベースでは前年割れ。
減収の3社とともに大幅に業績を落とした。
苦戦の最大の要因は増税後の消費回復の遅れ。
特に百貨店は「夏場の天候不順も加わり、利益率の高い衣料品が低迷した」(博多大丸)。
食品が主力のマックスバリュ九州は「増税後の売価据え置きが利益を圧迫した」と価格戦略裏目に出た。
外食は、円安による原材料費の上昇による値上げや新店効果で4社とも増収だったが、増益は2社にとどまった。
減益だったジョイフルは「原材料費の高騰を値上げでカバーできなかった」、プレナスは「人員確保のための時給アップで人件費が増え、求人費用もかさんだ」という。
15年度は企業の賃上げや株高が消費に向かうとみて、8社が増収、7社が増益・黒字転換を予想。
前期の値上げ効果が通期に及ぶほか、積極的な新規出店や改装で集客増を見込む。
2年連続の最終赤字を見込むイオン九州は「景気が回復しても、GMS(総合スーパー)の力を高めなければ消費者は戻らない」
と売り場や接客の見直しを急ぐ方針だ。(田川里美、九重陽平)


ツツジ4万本 「大津つつじ園」無料開放

今日の県内は暖かく湿った空気が流れ込んで、大気の状態が非常に不安定になっていてところどころで雷雨となっています。
午後からところどころで、雷雨となっていて、熊本市でも午後2時半すぎから雷鳴とともに雨が一時激しく降りました。
また、天草市河浦町では午後3時すぎに雷が鳴って、数分間ひょうが降り、大きいものでは直径が1センチほどあったということです。
圧巻!ツツジ4万本 「大津つつじ園」無料開放 2015年04月16日

15日オープンした「大津つつじ園」。4万本のツツジが広大な敷地を埋め尽くしている=大津町
大津町で19日開かれる「大津つつじ祭」会場の一つ「大津つつじ園」(同町杉水)が15日、無料開放を始めた。
大津造園が公園化して毎年一般に開放しており、4・5ヘクタールの広大な敷地に4万本のツツジが植えられ、今週末に見ごろを迎える。
昨年まではツツジの時季だけ開放していたが、今年から常時開放し、季節ごとの花や樹木を楽しんでもらうという。
既に、シャクナゲツツジキリシマツツジなど約50種類のツツジが8〜9分咲きになっている。
つつじ祭ではJR肥後大津駅南口から無料シャトルバスが同園と「昭和園」を結ぶ。
同造園の松永社長TEL090(3192)3453。(横山千尋