masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

熊本市西区河内町 「河内晩柑」 収穫

今朝はすっきりと晴れ、熊本市の最低気温は10.7度でした。
県下、阿蘇市で4.2度、南小国で4.6度、あさぎり町で5.5度で、菊池市で7.3度でした。
昨日は人吉で28.4度、あさぎり町で27.7度、熊本市で27.6度と夏日でした。
とても洗濯日和で、敷布も洗濯したり、毛布も干したりしました。

ところで、「河内晩柑[ばんかん]」が生まれた熊本市西区河内町で、中晩柑の収穫が最盛期を迎えました。
有明海の潮風を受けて、直径約10センチの黄色い果実が輝いている。
町内には推定樹齢140年の河内晩柑の原木があり、1942年に新種と判明したと伝わる。
ザボンの仲間で上品な甘さと爽やかな酸味が特徴だ。
県内生産量約3千トン(2013年)のうち、天草地域が約1800トンを占めるが、同町を中心とした熊本市でも120トンを出荷。
河内晩柑を作り続ける上村勇一さん(64)は「ルーツの町として技術を継承したい」と収穫に汗を流す。
海に面した山腹一面に石積みの段々畑が広がる同町では、さまざまなかんきつ類の栽培が盛ん。
レモンのような形の中晩柑「弓削瓢柑[ゆげひょうかん]」を収穫中の中川一典さん(61)も「河内発の特産を目指す」と張り切っていた。(高見伸)


人生デザイン U−29「ゲストハウス経営」

4/27 (月) 19:25 〜 19:50 (25分) NHKEテレ
番組概要
今回の主人公は大学卒業後すぐにゲストハウスとよばれる小さな宿を開業した23歳の男子3人組。
仕事を教えてくれる先輩も上司もいない中、宿の経営に奮闘する3人を追う。



番組詳細
大学卒業後、ゲストハウスとよばれる小さな宿を札幌に開業した河嶋峻さん(23)が今回の主人公。
“自分たちにしかできない仕事がしたい”と就職活動をやめ、同級生3人で札幌に移住した。
外国人旅行客増加の波に乗り、宿は連日大盛況。
しかし、掃除や接客というルーチンワークの毎日に、次第に迷いが生まれてきた。
先輩も上司もいないなか、やりがいや仕事の意味も自分たちでつかむしかない。
同級生3人組の挑戦。
ゲストハウスが少ない札幌で開業して3か月 一見途方もないチャレンジをしているように思えますが、
世界20か国1000人以上の外国人が訪れ、にぎわいをみせています。
内装はすべて手作り地元の人と一緒に古いアパートをリフォーム
開業してみると掃除や接客に追われる日々…
「面白いと思うのは、何か作っているとき。最近はモチベーションの置きどころがふわっとしている」
自分たちにしかできない仕事」を求めて3人が見つけた突破口とは
また、資金が少ない中、おしゃれで居心地がいいと外国人に評判の内装をどうやって作り上げたのか?
その秘策も彼らが大切にしていることと関係しています。
しごとのやりとりや情報発信にはSNSを使っている“いまどきの若者”は、シェアすることがとても上手で「見ず知らずの土地で社会人経験なし」というハンデを着実に克服してきました。
宿の運営が順調に滑り出した反面、次なる目標を見失いがちになっていた3人が、次の一歩をどう踏み出すのか?
悩んで、相談して、話し合って…働くこととやりがいの両立に真正面からぶつかって道を探り続ける3人は、まさに等身大の20代。
「自分らしく生きるにはどうすればいいのか。」納得のいく答えはすぐ見つからないかもしれないけれど、1年後、10年後の3人に会ってみたいと思いました。
【語り】松坂桃李