masami71の日記

熊本市在住の68歳の年金暮らしです

夏目漱石のこころ

先週は寒かったですね。
木曜日2日は熊本市で最低気温が−6.7度、南小国でー12.9度、阿蘇乙姫
ー12。5度と記録的な寒さでした。
また、高森では2日間真冬日で、最低がー12.6度、最高−1.1度でした。
しかし、長野・山形県などは豪雪で死者が多数でて、どうにもならないの
でしょうかね。
昨日野田さんは社会保障と税の一体改革を講演してましたけど、行政改革や国会
議員・公務員改革はやる気無いみたいですね。
今日はNHKラジオの「文学のしずく」で夏目漱石の「こころ」がありました。
よく覚えてないのですけど、高校の教科書にあったような記憶があるような・・・
完璧に読んだのは20代前半の頃でした。
この頃の明治時代の恋愛は今と違って、オープンでなく自分の思いをうまく表現
することが出来なかった時代だったのでしょう。
この物語の核心は、「先生」の友人Kの自殺による先生の罪悪感がもたらす行動です。
そして、先生の背景にある生い立ちや、友人Kの生い立ちが絡まってます。
単なる三角関係でKが負けたのだ・・・と言う人がいますけど。
ある日、Kは先生にこっそりとお嬢さんへの恋心を打ち明けるけど、先生は
「向上心のない者は駄目だ」と批判する。
Kに先を越されると恐れた先生は、「お嬢さんを私に下さい」と奥さんに迫り了承を得る。
それを知ったKは平静を装っていたが、一週間たたずに自殺してしまう。
先生は大学卒業後にお嬢さんと結婚したが、Kに対する罪悪感、自分も叔父と同じ様な
人間ではないかという嫌悪感、Kと同じ道を自分もたどっているのではないかという
予感に至り、明治天皇崩御乃木希典の殉死を契機に、妻(お嬢さん)を残して
殉死を決行する。
しかし、お嬢さんの思いが全然描写されてません。
この頃は女性にあまり発言権がない時代でしたからでしょう。
物語は上・中・下に分かれて、あらすじはWikpediaで。

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