masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

新燃岳噴火

新燃岳噴火 警戒レベル3に  10月11日 17時25分
11日朝、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山新燃岳で平成23年以来となる噴火が発生しました。

気象庁によりますと、11日午前5時半すぎ、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山新燃岳で平成23年9月以来となる噴火が発生し、噴煙が、火口から300メートルの高さまで上がり、その後も噴火が続きました。
このため気象庁は、午前11時すぎ改めて火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げました。
気象庁が上空から行った観測では、噴煙が火口から700メートルの高さまで上がっているのが確認されたほか、地上での調査では宮崎県の高原町都城市小林市それに宮崎市で、火山灰が降ったのが確認されたということです。
新燃岳では、午後5時の時点でも噴火が続いていて、山の膨張を示す地殻変動や、地下のマグマや火山ガスなどの動きを示すと考えられる火山性微動も続き、時折微動の振幅が大きくなっているということです。