masami71の日記

熊本市在住の69歳の年金暮らしです

ラジオ文芸館 杜子春

今朝はどんよりして、今にも雨が降りだしそうです。
気温は14度と季節外れの暖かさです。
晴れていればお花見日和ですけど、雨がひどくなりそうです。
今日のラジオ文芸館は作:芥川 龍之介「杜子春」(とししゅん)でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2007年4月15日放送のアンコール。
芥川龍之介は国内外の古典文学に通じていたといわれ、中国の説話集
などから題材を取った作品をいくつも書いている。
物語は、ある春の日暮れ、一文無しになったあわれな杜子春の前に、
不思議な老人が現れるところから始まる。
老人は杜子春を一晩のうちに大金持ちにしてしまう。
ここから、杜子春の数奇な運命が始まった。
 語り:青木 裕子
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

元金持ちの貧乏青年「杜子春」が路上で仙人に会い、大金を手にします。
しかし豪遊してすぐに使い果たしてしまい、 再び貧乏になります。
そこでもまた仙人に会い、また同じ事を繰り返します。
そして、三度仙人に会った際、杜子春はお金はもういらないと言います。
お金の有無によって顔色を変える周囲の人間に嫌気がさしたのです。
その代わりに杜子春は、仙人に弟子入りを願います。
仙人は杜子春に「何があっても声を出すな」とだけ言い、杜子春を谷底に
残して去っていきます。
それから杜子春は、化け物には襲われ、殺され、地獄に落ち、ありとあらゆる
苦しみを味合わされますが、仙人との約束を守って黙っていました。
しかし、目の前で閻魔大王と鬼とに両親がいたぶられる姿を見て、そして、
それでも杜子春をかばう母親の姿を見て、ついに杜子春は声をあげてしまいます。
そこで杜子春は目を覚まします。
仙人にはなれなかったものの、杜子春は今後、人間らしい平凡な生き方をすると決めます。
そんな杜子春に、仙人は「もしあの時、お前が声を出さなかったら、
お前を殺していたところだ」と言い、無一文の杜子春に家と畑を残して去っていきます。
詳しくはウィキぺディアにも書かれてます。