キョウチクトウ (夾竹桃)
科・属名:キョウチクトウ科・キョウチクトウ属/原産地:インド
学名:Nerium indicum
分類:常緑中低木
寒さ:強い〜やや弱い(−5度)
暑さ:強い
樹高:3m〜5m
花径:4cm〜5cm
花色:桃色、白、赤、黄色
場所:日向
水やり:庭木(普通)
肥料:骨粉入り固形油粕など
増やし方:挿し木、株分け
作業:剪定
花芽分化:5月頃〜(新芽につける)
用途:庭木(暖地)、生垣、シンボルツリー
花言葉:注意、危険
キョウチクトウは半耐寒性の常緑樹ですが比較的寒さには強く、氷点下5度ぐらいまで耐えるようです。
暖地では環境浄化木として道端によく植えられおり、排気ガスの二酸化窒素を吸収して浄化する力が高いそうです。
花色はピンク色の花をよく見かけ、夏らしい綺麗な花だと思います。
夾竹桃の樹液には毒があるので、挿し木などには手に樹液がつかないようゴム手袋などをして作業してください。