masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

連休明け ボランティアの数が激減

きょうの熊本市のお天気は、1日中小雨が降りました。
熊本の最高気温は22.1度で、益城で21.0度、南阿蘇で21.9度でした。
最低気温は熊本市で17.6度で、益城で16.5度、南阿蘇で15.9度でした。
本日は9日午前5時ごろと午後2時ごろと午後9時前に、震度3の揺れを観測する地震が発生するなど、9日は震度1以上の地震が午後9時までに25回発生しています。
熊本県大分県で震度1以上の揺れを観測した地震の回数は、4月15日から17日までの3日間はいずれも100回を超えたほか、8日は32回など5月に入ってからも1日に30回前後発生し、4月14日以降の地震の回数は、9日午後9時までにあわせて1358回に上っています。
震度別では、▽最大震度7が2回、▽震度6強が2回、▽震度6弱が3回、
震度5強が4回、▽震度5弱が7回、▽震度4が86回などとなっています。
さて、“地震酔い”発症者が増加してるとのことです。
余震多発し、ストレスが原因 だそうです。
私もダンプの地響きが地震に感じられたり、じっとしてる時に揺れてる感じがします。
余震が続く県内で、何もなくても体が揺れていると感じる“地震酔い”の症状を訴える人が増えています。
医療機関の調査によると、症状に悩む多くの人は避難所などで生活。
ストレスのたまりやすい環境が影響しているとみられ、専門家は「安心して体を休める場所の提供が必要」と指摘している。


ところで、連休の前半と比べると、ボランティアの数が激減し人手不足が深刻化しています。
開設当初は希望者が殺到していた熊本市ボランティアセンターでは、きのうときょうについては、約1000人の募集に対し、集まったのは700人程度にとどまりました。
【中川奈穂子ボランティアセンター長】
「ご高齢の方障害をお持ちの方など、支援を必要としている方はたくさんいらっしゃいます。一人でも多くのボランティアの方にお手伝いいただければ」
連休も最終日を迎え、遠方からのボランティアが地元に帰った事などが背景にあるとみられています。


熊本市以外では、連休中ボランティアの募集を県内に限定していた市町村も多かったものの、益城町では、あす以降全国から募集するということです。
避難所から自宅に戻る人たちも増えていて、家の片づけなどの依頼は増えているということです。