masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

アンネの直筆詩が1650万円で落札、潜伏生活直前につづる

アンネがこの競売を聴いたらどう思うでしょうか。
なぜアンネが送った詩を親友の姉は手放したのでしょうか。
アンネの詩は一個人が所有するより、公的機関が所有して展示するべきですね。
もう40年前に「アンネの日記」を読んでますので、よく覚えてませんけど、
若い多感の時期に、2年も天井裏で過ごし、人生を終わらなければならなかったのは
さぞ無念でしたでしょう。


ロイター 11/24(木) 14:59配信
11月23日、 「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクの手書きの詩がオランダで競売に掛けられ、14万ユーロ(約1650万円)で落札された。
競売会社提供(2016年 ロイター) [アムステルダム 23日 ロイター] - 第二次大戦中にナチスドイツからの潜伏生活をつづった「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクの手書きの詩が23日、オランダで競売に掛けられ、14万ユーロ(約1650万円)で落札された。
親友の姉に宛てて送られた詩は1942年3月28日付で、アンネら家族が潜伏生活に入る数カ月前に書かれた。
8行の詩の前半は雑誌からの引用で、自作とみられる後半には、批判者に対する最良の回答は良い仕事をすること、などとつづられている。
アンネは2年間の潜伏生活の間、日記を書き続け、44年8月に送られた強制収容所で死亡した。
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