masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

緋扇貝の出荷

きょうの熊本市は、お昼前までは曇り一時晴れましたけど、その後は曇りになりました。
朝の気温は平年より少し低くなりました。
県下の最低気温は南阿蘇村で氷点下0度4分、阿蘇市乙姫で氷点下0度1分、南小国町で氷点下0度4分、菊池市で2度3分、熊本市で5度1分でした。
各地の最高気温は熊本市で16度1分、菊池で15度2分、人吉で13度4分、水俣で17度7分、八代で15度9分となりました。
また、益城で16度2分、南阿蘇で15度5分となりました。
なお、牛深で18度7分と寒くなりました。
きょうは、一連の熊本地震で、震度1が2回発生しました。
ところで、天草郡苓北町では、色鮮やかな貝殻が特徴の「ヒオウギガイ」の出荷が始まっています。

ヒオウギガイは黄色や赤、紫など鮮やかな5色の2枚貝で日本沿岸の暖かい岩礁で生息しています。
苓北町の福島水産では富岡湾の沖合で1年半イカダに吊るして直径10センチ前後に生長したものを手際よく箱に詰め、鮮度を保つため無菌の海水と酸素を入れて出荷しています。
今年は夏場の海水の温度が高かったため、生育が遅れ貝殻は小ぶりですが、身は膨らんでいて味は申し分なく、貝柱のお刺身やバター焼き、鍋の食材としても美味しいということです。
ヒオウギガイ」は色の鮮やかさから年末の贈答用として人気があり、およそ15トンが全国各地に出荷されることになっています。