masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

水前寺成趣園も紅葉

熊本を代表する名園「水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)」は江戸時代の藩主である細川家ゆかりの御茶屋に1636年に開園された桃山式回遊庭園です。
大分県耶馬溪にある羅漢寺の僧玄宅の為に建立されたのが始まりとされています。
豊富な阿蘇の伏流水を利用した東海道五十三次をあしらった庭園では散策しながら、四季を通じて美しい眺めを楽しむことができます。


「池の水が干上がった」として、熊本地震の発生後に大きな話題を集めた水前寺公園熊本市)が2016年5月16日、約1か月ぶりに再開園した。
園の総務担当者によれば、「復興支援の目的もあり、5月中は拝観料を無料にする」という。
地震の影響で池の水が枯れた4月16日以降、同園では応急処置としてポンプでの給水を続けていたが、約1か月の間、水位に全く変化はなかった。
だが、5月13日になって、徐々に水位が上昇。
16日夜から17日朝にかけては、水位は「地震前と変わらない量まで」回復したという。
こうした経緯に、園も「池の水が戻った理由は分からない」と首をひねる。

• 住所:熊本市中央区水前寺公園8番1号
• 開園時間:8時30分〜17時00分(11月〜2月) 7時30分〜18時00分(3月〜10月)
• 料金:大人400円/小中学生200円 (30名以上の団体の場合、1割引)
• 交通アクセス:市電・市バス水前寺公園前下車徒歩5分
(お問い合わせ先:096-383-0074出水神社)