気象庁によりますと、３０日は高気圧に覆われてほぼ全国的に晴れ、西日本と東日本の日本海側では、南寄りの風が山を越えて暖かく乾いた風となって吹き下ろす「フェーン現象」も加わって各地で気温が上がりました。
日中の最高気温は兵庫県豊岡市で３１度１分、鳥取県倉吉市で３０度１分、鳥取市で３０度ちょうどと、３０度以上の真夏日となったほか、高知県四万十市西土佐で２９度８分、大分県中津市で２９度７分、富山市で２９度１分などと、西日本や東日本の各地で２５度以上の夏日となり、全国の気象庁の観測点の４割以上にあたる４１５の地点でことしに入って最も気温が高くなりました。
ところで、きょうも熊本市は、雲一つなく一日中良く晴れました。
朝の熊本市の気温は平年並みで、お昼は平年より２度高くなりました。
県下の最低気温はあさぎり町で6度2分、南阿蘇村で5度8分、阿蘇市乙姫で8度5分、益城で10度6分、南小国町で6度3分、菊池市で11度8分、人吉で8度6分、熊本市で12度8分でした。
各地の最高気温は熊本市で25度6分、菊池で26度1分、人吉で26度8分、水俣で24度6分、八代で25度6分となりました。
また、南小国で24度1分、阿蘇市乙姫で23度1分、益城で26度8分、南阿蘇で24度5分となりました。
なお、牛深で24度5分となりました。
きょうは、一連の熊本地震で、震度１が１回発生しました。
