NHK
2018年7月8日 12時13分豪雨 警戒点
今回の記録的な豪雨を受けて、総務省消防庁は各地の消防に対し、大規模な災害の際に救助活動を行う「緊急消防援助隊」の出動を要請しています。
この要請を受けて、東京都と愛知県、大阪府、奈良県、滋賀県、山口県、島根県、香川県、徳島県、福岡県、長崎県、熊本県、それに大分県から合わせて190隊、およそ850人の隊員が現地に出動していて、
広島県と岡山県で救助活動にあたっているということです。
隊員たちは、屋根の上に取り残されている住民の救助にあたったり、土砂が流れ込んだ住宅で行方がわからない人の捜索にあたったりしているということです