06月20日 18時08分
20日、県内は高気圧に覆われて気温が上がり、山鹿市とあさぎり町では32度3分を観測するなど各地で30度以上の真夏日となりました。
この暑さは21日も続く見込みで、気象台は、熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけています。
熊本地方気象台によりますと、20日、県内は高気圧に覆われて晴れ、午前中から各地で気温が上がりました。
最高気温は山鹿市とあさぎり町で32度3分、人吉市で32度1分、菊池市で32度、熊本市で31度5分、宇城市と甲佐町で31度1分などと18の観測地点のうち15の地点で30度を超える真夏日となりました。
平年よりもおよそ5度高い最高気温となった山鹿市では8月上旬並みの暑さとなったほか、多くのところで7月中旬から下旬並みとなり、人吉市とあさぎり町では前日よりも5度以上高い最高気温を観測しました。