2020年5月24日 17:51 現在
県内の休業要請が全て解除されて、最初の日曜日。県内の行楽地では、
自然を楽しむ家族連れの姿などが多く見られました。
阿蘇を代表する観光地草千里では、家族連れなどが、大自然に触れて
のんびりと散策したり、草千里名物の乗馬を楽しんだりしていました。
駐車場を管理する人の話では、今月１５日に緊急事態宣言が解除されて
以降では、人出が最も多かったということです。
「楽しかった」（乗馬を楽しむ女の子）「いままでなかなか外出できなくて
ずっとたまっていたのでこういう所がいいですよね気持ちいいです思う存分遊びました」（訪れた男性）
県内は日差しが強く、熊本市で３１．５度と真夏日を記録、各地で汗ばむ陽気となりました。
その暑さを避けるように、多くの人が訪れたのが、およそ１万種類の花が植えられた
「イングリッシュガーデン南阿蘇」です。
この庭園は南阿蘇村の舛田誠二さんが、５年をかけてコツコツと手作りし、
今年３月下旬に本格オープンしたもので、訪れた人たちは、広大な庭に咲く色とりどりの鮮やかな花を楽しんでいました。
