新たに１１人感染のべ４６６人
08月22日 18時18分
熊本県内では、２２日、新たに熊本市で４人、市以外で７人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認され、県内で確認された人は、のべ４６６人となりました。
熊本市によりますと、感染が確認されたのは、中央区に住む３０代の女性２人と２０代の女性、それに東区に住む２０代の男性のあわせて４人で、市は職業や感染したいきさつを調査しているということです。
また、熊本市以外で、県内では宇城市の１０代の男女と４０代の男性、水俣市の３０代の男性、甲佐町の２０代の女性、八代市の３０代の男性、それに芦北町の小学生の男の子のあわせて７人の感染が確認されました。
このうち、芦北町の小学生の男の子は今月１８日に感染が確認された８０代の男性の孫で、今月１９日の検査の結果陰性でしたが、再び検査を受け、陽性が確認されました。
現在、発熱の症状があるということで、濃厚接触者として、親族２人の検査を行うというということです。
また、８０代の男性と住んでいた芦北町役場の４０代の男性職員は先月の豪雨災害の後、先月１０日と１５日の２日間町内の避難所で受け付けや検温などを担当していたことがわかっていますが接触があったことが確認された避難者のうち、検査を希望した１３人と職場関係者７人についていずれも陰性だったことが確認されたということです。
