2021年3月30日 18:16 現在
黄砂の飛来が続き、県内は見通しが悪くなりました。31日にかけても注意が必要です。
もやがかかったように白くかすむ熊本市内。熊本城もぼんやりと見えます。
気象台の観測では、30日午前10時に熊本市で見通しの効く距離が5キロまで低下し、29日よりも悪化しました。
「ここからいつもは見えるはずの山が、きょうははっきり分からないほど黄砂で霞んでいます」(記者)
「曇っている感じがします。どこ見ても。(コンタクトは)目がゴロゴロするのでそれでメガネをしている」
「私は花粉症があるので、黄砂も厳しい。毎年のことじゃないですか。4月ごろは。春の風物というか」
黄砂の飛来は30日がピークの見込みですが、気象台は、31日にかけて続くおそれがあるとして注意を呼びかけています。