masami71の日記

熊本市在住の72歳の年金暮らしです

新型コロナ 全国で1万3052人感染確認 1万人超

新型コロナ 全国で1万3052人感染確認 1万人超は去年9月9日以来
2022年1月12日 19時07分 

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12日は、これまでに全国で1万3052人の感染が発表されています。
1日の新たな感染者が1万人を上回るのは去年9月9日以来です。
また、三重県で2人、大阪府で1人、栃木県で1人、静岡県で1人の合わせて5人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め179万2553人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて179万3265人となっています。
亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8411人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8424人です。

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自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は12日の新たな感染者数です。

▽東京都は39万1926人(2198)
大阪府は21万130人(1711)
▽神奈川県は17万2704人(548)
▽埼玉県は11万8417人(547)
▽愛知県は10万9571人(723)
▽千葉県は10万2578人(465)
兵庫県は8万495人(512)
▽福岡県は7万6312人(408)
▽北海道は6万2447人(197)
沖縄県は6万628人(1644)
京都府は3万7701人(412)
静岡県は2万7683人(203)
広島県は2万6365人(652)
茨城県は2万5008人(127)
岐阜県は1万9458人(165)
群馬県は1万8150人(193)
宮城県は1万6456人(45)
奈良県は1万6346人(135)
▽栃木県は1万6193人(161)
岡山県は1万6006人(87)
三重県は1万5086人(111)
熊本県は1万4939人(177)
滋賀県は1万3282人(158)
▽鹿児島県は9912人(113)
▽長野県は9753人(167)
福島県は9718人(32)
新潟県は8832人(129)
大分県は8369人(35)
▽石川県は8172人(18)
山口県は7216人(182)
長崎県は6446人(84)
佐賀県は6283人(87)
▽宮崎県は6264人(37)
青森県は6068人(86)
愛媛県は5746人(112)
和歌山県は5528人(93)
山梨県は5373人(46)
富山県は4977人(11)
香川県は4871人(43)
高知県は4226人(12)
山形県は3705人(42)
岩手県は3538人(4)
徳島県は3355人(11)
福井県は3340人(44)
島根県は1998人(34)
秋田県は1977人(23)
鳥取県は1806人(28)です。

空港などの検疫での感染確認は、12日は午後6時半時点で発表されていませんが、これまでに7026人、
中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

 


また、厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、12日時点で105人(+5)となっています。

一方、症状が改善して退院した人などは、12日時点で、国内で感染が確認された人が171万6928人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて171万7587人となっています。

また、10日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査数などは速報値で2万5079件でした。
・栃木県が1月10日に発表の感染者1人取り下げ。
京都府で1月5日と8日に発表された感染者それぞれ1人取り下げ。
兵庫県が1月9日に発表の感染者1人取り下げ。
山口県が1月8日発表の感染者1人取り下げ。
鳥取県が1月9日発表の感染者1人取り下げ。
・福岡県で1月10日に発表された感染者1人取り下げ。

・集計は後日、自治体などにより修正される可能性がありますが過去の原稿はさかのぼって修正しないため累計数などで差が出ることがあります。
在日米軍の感染者は含めていません。

長野県は過去最多
山口県は過去最多
愛媛県は過去最多
和歌山県は過去最多
異例の短期間で1万人超に新型コロナウイルスのオミクロン株は、感染力が強いとされ、海外でも感染者数が急増しています。
国内でも、これまでに無い感染者数の増え方となっていてオミクロン株の影響とみられています。

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一日に報告される新規感染者数は、曜日や祝日などにより増減があるため、感染拡大のスピードを正確に把握するためには詳しい分析が必要ですが、目安として一日の報告数を流行の「第5波」となったことし6月以降と比較しました。
「第5波」は、その前の流行が収まってからも一定の感染が続く中で再び感染者数が増え始めました。

去年6月、新規感染者数が868人まで減ったすぐ翌日の6月22日には再び1000人を超え、1435人となりました。
その後は1度も1000人を下回ることがないまま感染は拡大し、1000人を超えてから37日後となる去年7月29日に1万752人と初めて1万人を超えました。
一方、今回の感染拡大では今月4日に新規感染者数が1000人を超えて1265人となり、そのわずか8日後の12日、1万人を超えました。
1000人を超えてから1万人に達するまでにかかった日数は去年の「第5波」の際と比べておよそ4分の1以下と非常に短期間で感染が急拡大していることが分かります。