熊本県は11日、新たに840人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
前週の金曜日から3・2倍に増え、7日連続で前週の同じ曜日を上回った。
県内の感染者の累計は35万1324人となった。
70代の1人と90歳以上の1人が亡くなり、県内感染者の死亡は665人となった。
新規感染者の年代別は多い順に10代168人、30代と40代が131人だった。
県内のリスクレベル判定の指標となる最大確保病床使用率は、前日から0・3ポイント上がり21・1%（熊本市23・6%）、
重症者用は前日から1・6ポイント上がって4・5%（熊本市12・0%）だった。（内田裕之）
