熊本県内で新たに769人感染 新型コロナ 前週から1割強減
熊本日日新聞 | 2023年2月2日 20:43
熊本県は2日、新たに769人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1週間前に比べて1割強減り、16日連続で前週の同じ曜日を下回った。県内感染者の累計は52万3077人となった。
60代、80代、90歳以上でそれぞれ1人計3人が亡くなり、県内感染者の死亡の累計は1210人になった。
新規感染者の年代別は30代114人、10歳未満103人、40代102人などだった。
県内リスクレベルの判定指標となる実質的な最大確保病床使用率は、前日から3・9ポイント下がって31・5%(熊本市36・4%)、重症者用は前日と変わらず、28・8%(熊本市52・0%)だった。(小山智史)