8月に開業100周年を迎える熊本市電の使われなくなった部品がオンラインで販売されています。
出品されたのは、熊本市交通局で保管されていた17品目で、デジタル運賃表示器や運賃箱、経路図などは12日に販売が始まると、すでに完売。
乗務員のカバンと降車ボタンは、まだ少し数があるということです。
また初めて企画した「推し電総選挙」の結果が発表されました。10種類の車両から1位に輝いたのは西鉄から買い取った5014号車でした。
1978年に導入され、2両編成で乗客定員が130人と、他の車両より多いのが特徴です。5014号車をデザインしたマグカップが投票者から抽選で100人に贈られるほか、100個限定で販売されます。
2位は白地に緑のラインが入った1201号車と現役の車両で最も古い1063号車でした。
2024/06/14のニュース